資格について考えてみる
10年ぐらい前まで、よく資格試験を受けていました。
それなりに知名度のあるものから趣味のようなものまで。
もちろん落ちたものもありますが、それなりに受かっていたような気がします。
今は資格試験を受けることもしていません。
それはいいとして、取得した資格が何かの役に立っているわけでもなく、それを元に自分のキャリアを磨いているわけでもない……というのはどうなのかなあと思います。
ちなみに取得した資格の一部。
〇英検準一級
〇TOEIC730点
仕事で英語を使う機会はほぼないですが、これからは英語はできたほうがいいだろうというありがちな理由と、海外に一度行ってやる気になったという理由で。
ただし、やはり「仕事で使わない」「プライベートでも必要性を感じない」「英語の勉強よりほかのことに時間を使いたい」「これ以上の級(点数)は相当勉強しないと無理」という理由で数年前にやめてしまいました……
〇宅建(宅地建物取引士)
これも今思えばよく受かったなと。不動産には興味もあったし、(不動産業界ではないけど)仕事でも必要な知識だしということで受験。
若いときはまだ記憶力もあったのか(?)一回目で合格。
といっても、不動産会社に勤めているわけじゃないので、この資格があるから何か得をしているわけでも何でもありません。
ま、不動産関係のニュースや情報には興味があるので取っておいてよかったかなと。
その他
〇日商簿記(たぶん2級。働いてすぐに取りました。)
〇漢字検定(何級まで取ったか忘れました。)
〇江戸文化歴史検定(たぶん2級。歴史好きなので……趣味です。)
〇日本城郭検定 (上に同じ。)
他にもあるはずですが、もう忘れました(笑)
最初に言ったように、悲しいことに直接的には何の役にも立っていません。
それでも、勉強して試験に受かったという結果を出したこと、たぶんそこで得た知識が直接的にはなくても何らかの形でどこかで役に立っていたこと、があったので受験した意味はあったと信じたいです。
そうでないとただの時間の無駄だったとなって悲しいですし(笑)
今のところ、具体的に今後受ける予定はありませんが、FIRE後には資格を取得するというのを目標のひとつにしてみるのもいいかもしれない……
なんて今思いつきました(笑)